調布駅東口から徒歩3分。首や腰の痛みやしびれにお悩みなら調布くびと腰の整形外科クリニック

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腰椎椎間板ヘルニアで突出した椎間板が神経を圧迫している状態を示した模式図(調布くびと腰の整形外科クリニック)

疾患

腰椎椎間板ヘルニア|調布の整形外科で診断から治療まで一貫対応

腰椎椎間板ヘルニアは、腰の骨と骨の間にある椎間板が突出して神経を圧迫し、腰痛やお尻から下肢にかけての痛み・しびれ(坐骨神経痛)を引き起こす疾患です。突出した椎間板は時間の経過とともに自然に縮小(吸収)することもあり、多くは保存療法で改善します。神経症状が進行する場合には手術療法も選択肢となります。

腰椎椎間板ヘルニアとはどのような病気ですか?

腰椎椎間板ヘルニアは、腰の骨(腰椎)と骨の間でクッションの役割を担う「椎間板」の一部が突出し、後方を通る神経を圧迫することで、腰や下肢に痛み・しびれを生じる疾患です。椎間板はゼリー状の髄核と、それを取り囲む線維輪から構成されていますが、加齢や日常生活での負担によって線維輪に亀裂が生じ、髄核が外側へはみ出した状態がヘルニアです。

長時間の座位や、重い物を持ち上げる動作などが発症のきっかけとなります。調布で「腰の痛みに加えてお尻から脚にかけてしびれる」「片脚に痛みが走る」とご相談に来られる患者様の中でも、頻度の高い腰の疾患の一つです。発症は比較的若い世代から中高年まで幅広くみられます。

主な症状は?

中心となる症状は腰痛と、お尻から下肢にかけての痛み・しびれ(坐骨神経痛)です。急性期と慢性期で症状の出方が異なることが特徴です。

  • 急性期:腰や脚に突然の強い痛み(数日〜数週間で和らいでいくことが多い)
  • 慢性期:同じ姿勢での下肢の重さ・鈍い痛み・しびれが続く
  • 片側の下肢に偏った痛み・しびれ
  • 前かがみの姿勢や座位で症状が強くなる
  • 下肢の感覚低下、力の入りにくさ

早めの受診をご検討いただきたい症状

両足のしびれが急に広がった、下肢の筋力が明らかに低下してきた、排尿・排便のコントロールがしづらくなった(膀胱直腸障害)といった症状がある場合は、神経の障害が進行している可能性があり、緊急の対応が必要なことがあります。お早めにご相談ください。

原因は?

腰椎椎間板ヘルニアは、加齢に伴う椎間板の変性を背景に、日常生活上の負担が積み重なって発症します。

椎間板に負担をかける主な要因

  • 加齢に伴う 椎間板の水分量低下と線維輪の変性
  • 重い物を持ち上げる動作、中腰での作業
  • 長時間の座位・不良姿勢
  • 肥満による腰椎への負担増加
  • 喫煙(椎間板への血流低下)
  • 遺伝的素因

どの要因がどの程度関与しているかは患者様によって異なります。生活習慣を含めた評価が大切です。

検査・診断の方法は?

診察ではまず問診で痛み・しびれの部位や経過、誘発される動作を伺います。続いて下肢の感覚・筋力・反射や、神経の伸展による痛みの誘発などを評価し、圧迫されている神経の高さを推定いたします。その後、画像検査で診断を確定していきます。

当院で実施する主な検査

  • 神経学的検査:下肢の筋力、感覚分布、腱反射、神経伸展テストの評価
  • X 線(レントゲン):腰椎の配列、椎間の高さ、骨の状態の確認
  • MRI:椎間板の突出方向・程度、神経の圧迫所見の詳細評価(最も重要)
  • CT:骨の形態を立体的に評価
  • 必要に応じて神経伝導検査(他疾患との鑑別)

当院は MRI・CT を院内に完備 しております。午前中にご来院いただいた場合、初診当日のうちに画像検査と診断まで一貫して行うことが可能です。検査のために改めて別の医療機関へ移動していただく必要はなく、診断から治療方針のご説明まで 1 日で進めやすい体制を整えております。

治療方法は?

腰椎椎間板ヘルニアは、突出した椎間板が時間の経過とともに自然に縮小(吸収)していくケースが多く知られており、まずは保存療法から開始することが基本です。症状の経過と神経症状の進行度を踏まえ、必要に応じて手術療法を検討してまいります。

保存療法

  • 生活指導:腰への負担が少ない姿勢や動作の見直し、急性期の過ごし方のご案内
  • 薬物療法:消炎鎮痛薬、神経障害性疼痛治療薬、筋緊張緩和薬などを症状に応じて選択いたします
  • 神経ブロック注射:神経根ブロックなどで、痛みの原因部位に直接アプローチします
  • 運動器リハビリテーション:腰椎を支える体幹・腹筋・背筋の強化と柔軟性の向上を図ります

理学療法士の指導のもとで、患者様お一人おひとりの体力や症状に合わせた運動療法を行います。当院では運動器リハビリにピラティスの考え方を取り入れており、腰への負担が少ない身体の使い方の習得にもお役立ていただけます。

▶ ピラティス × リハビリについて詳しくはこちら
ピラティス × リハビリ

手術療法

保存療法を続けても症状の改善が乏しく、痛みやしびれによる日常生活への支障が大きい場合や、下肢の筋力低下・膀胱直腸障害などの神経症状が進行する場合には、手術療法が選択肢となります。手術では神経を圧迫している椎間板組織を取り除くことを目的とし、病状に応じた術式が選択されます。当院は脊椎外科手術に対応しており、低侵襲手術なども含めて、患者様の状態に合わせた術式をご提案いたします。保存療法から手術療法までを当院内で一貫してご検討いただけることが、当院の特徴の一つです。

▶ 対応している手術について詳しくはこちら
対応手術ページ

当院の診療体制について

調布くびと腰の整形外科クリニックでは、腰椎椎間板ヘルニアに対して保存療法から手術療法まで、患者様お一人おひとりの症状や生活背景に合わせた治療を一貫してご提案しております。院内に MRI・CT を完備しており、午前中にご来院いただいた場合は初診当日に検査・診断まで完結できる体制を整えております。京王線 調布駅東口から徒歩 3 分、土曜日も診療を行っております。腰の痛みや下肢のしびれでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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よくある質問(FAQ)

Q. 腰椎椎間板ヘルニアとはどのような病気ですか?

A. 腰の椎間板が突出して神経を圧迫し、腰痛やお尻から下肢にかけての痛み・しびれ(坐骨神経痛)を生じる疾患です。突出した椎間板は時間の経過とともに自然に縮小することもあり、多くは保存療法で改善します。

Q. 自然に治ることはありますか?

A. あります。突出した椎間板組織は時間の経過とともに縮小(吸収)していくことが知られており、保存療法で症状が改善する患者様も多くいらっしゃいます。一方で、症状が強い場合や神経症状が進行する場合には、手術療法を含めた検討が必要です。

Q. 坐骨神経痛とはどう関係しますか?

A. 坐骨神経痛はお尻から下肢にかけての痛み・しびれを指す症状の呼び名で、腰椎椎間板ヘルニアはその代表的な原因の一つです。坐骨神経痛の原因はヘルニア以外にもあるため、検査で原因を確かめることが大切です。

Q. 診断にはどのような検査を行いますか?

A. 問診と神経学的検査でしびれの分布や筋力を評価したうえで、レントゲンで腰椎の状態を、MRI で椎間板と神経の圧迫所見を、必要に応じて CT で骨の状態を確認します。診断には MRI が最も重要で、当院では MRI・CT を院内に完備しております。

Q. 来院当日に検査・診断は受けられますか?

A. 午前中にご来院いただいた場合、院内 MRI・CT を用いて初診当日に検査と診断まで一貫して行うことが可能です。検査のために別の医療機関へ移動していただく必要はありません。

Q. 当院では手術にも対応していますか?

A. はい。当院は脊椎外科手術に対応しており、低侵襲手術なども含めて、患者様の状態に応じた術式をご提案いたします。保存療法から手術療法まで、院内で一貫したご相談が可能です。

Q. 日常生活で気をつけることはありますか?

A. 重い物を持ち上げる際は膝を使い腰に急な負担をかけないこと、長時間同じ姿勢を続けないことが大切です。適度な運動で体幹の筋力を保ち、適正体重を維持することが再発予防につながります。

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